ちーちー

仕事育児仕事育児しごといくじしごといくじ、時々音楽ファッションDIY、あ、アロマも好き♡、んでブログ。いくら時間あっても足りん。

ライブで腕組みでつったってるおじさん達の気持ち

私は一応、元バンドマンである。
えーと、約20年程前の話。
・・・・20年かぁ。文字にしてみるとインパクトあるなぁ。

f:id:makochii-611-218:20161006000330j:plain

ちなみに私はドラムを担当しておりました。
オンナがドラム叩くってやつに憧れて始めたんですね。本当に楽しかったです。もう全く楽器をする機会はありませんが、またドラムしたいなーって今も思ってます。

 

当時、クラブブームがやってきていまして、その後はチャライ遊びになりましたが、その頃は結構アングラな雰囲気がまだあって、よくクラブ遊びもしてました。DJがかける音楽がそのまま自分たちの趣味になっていってました。

 

もちろん、ライブにもよく行ってましたし、自分のバンドもしていましたから、人にも来てもらったりもしてました。
私はその頃20代そこそこで、ヤングでしたから、ライブと言えば、踊らなソンソン!じっとしてるのなんてもったいない!身体が勝手に動いちゃうわ~!ってなもんで、酷い時には次の日首の後ろ筋肉痛とか(笑)どんだけ暴れるねんって話です。

 

そんなノリノリなライブの中、あるおっさん達(ヤングな私にはおっさんに見えた。でも今の私より歳下やったかもしれへん主に男性たち)は、腕組みをして目をつむっていたり、じっと音楽に耳を傾けていたり、難しい顔をしていたり、静かに音楽を聴いている人たちが、多くはないけれども、一定数いました。
そんな人々を横目で見ながら、なんでこんな楽しいのに体が動かへんのー!もったいないー!何やったら、この音楽の良さわかってへんのちゃうん!ほら、こんなに楽しいで!と、ヤングな私は思っていました。

 

若いですねー。

 

ほんと自分でも呆れるくらい、若い。
そして自己中!!!

 

今はそんな彼らの気持ちもわかりますし、今ライブに行けば、何やったら私もそっちの部類の人々になるんじゃなかとも思います。
(基本、音楽を聴くと身体が勝手に動くタイプなので、どうしてもそんな衝動が沸き起こったら踊っちゃうでしょうけど)

 

音楽を聴くことって、人それぞれなんですよね。
若いときは自分のことしか基本見えてませんから、(暴れる音楽だったら)暴れるの標準でしたけど、同じものを聴いても、暴れない人だっている。

歌詞に聴き入る人もいるし、ある楽器を追いかけて聴く人もいる。(私はドラムをやっていた影響で、ドラムを追いかけて聴いてしまう)

 

でも、どんな聴き方も正解・不正解なんてなくて、自分が心地よいのが一番大事なんですよねー。

 

若い衆がモッシュしてたりして、おーおー盛り上がっとるなぁ、とか思いながら、私もライブで静かに聴き入って音楽を楽しみたくなって来ました。今は子供が幼くて、全くライブに行けてませんが、そのうちまた自分流の楽しみ方でライブ参戦しに行きたいなー。

ここ最近ルクルーゼについて新しく発見したこと

我が家にやってきてもうすぐ1年が経つルクルーゼ鍋。

最近、かぼちゃを煮ました。

f:id:makochii-611-218:20161002153757j:plain

写真の撮り方が下手ですねー。
ちっとも美味しそうに見えない・・・(泣)

 

でも、これ食べたらめっちゃ美味しかったんです。
かぼちゃの煮ものが小さい時から好きではなかった主人も、「これはウマイ!」といしちゃんばりの笑顔で言ってくれました。

めったに料理にコメントしない長男までが美味しいというかぼちゃの煮物。

野菜料理はあまり好きじゃない3歳末っ子もぱくぱく食べる。

 

1か月ほど前に義母からもらったえびす南京丸ごと一個が、ずーっと手つかずでそろそろ料理せねばと、仕方なく煮物にしてみたわけなんですが。(我が家の人々は、かぼちゃの煮物を出しても嬉しそうに食べない、という苦い経験を既にしていたので、私自身かぼちゃの煮物を作るのが嫌だった、というバックグラウンドがあります)

 

で、ルクルーゼでかぼちゃの煮物を作るのは初めてだったのですが、
全く期待せずに適当に作りました。本当に適当なレシピを見つけて適当に。

 

因みにレシピはこれです。

cookpad.com

一応、つくれぽの多いやつを選んだ。
つくれぽ多いレシピは、まず裏切らないんで。

それで、全く期待せずに作った煮物に対して家族が絶賛したわけです。

 

美味しいものを作ってやろう!と思って美味しくできたものに対しては、私自身も、「美味しいやろ!!」と自慢気に言えるのですが、そうもいかず。
どっちかというと、あれ?なんで?って感じでした。

 

で、これはどういう理由で美味しくなるのかと思って、今度はお店で買ってきたかぼちゃで煮てみた。そしたら、やっぱり同じように美味しくできた。

もう一回、試してみた。やっぱり美味しくできた。

 

3回実践して、3回とも結果が良かった。

そこで、私としてはとりあえずの結論として、

ルクルーゼ鍋のおかげちゃうん、そうちゃうん・・・!」と思うことにしました。

 

さて、今から4回目チャレンジしますか。
もう毎週作ってますが(笑)

気にしぃなんで、色々気になります

初めて見る顔の全然知らない他部署のおじさんから、
「すみません、お願いがあるんですけど」と声をかけられ、この書類をPDFにして自分にメールをくれと言ってきた。

f:id:makochii-611-218:20161001105229j:plain

用件は簡単なことだし5分もかからないことだ。

私自身も「はぁ」とかなんとか言いながら
やりかけていた仕事を置いて、用件を片づけて差し上げた。

メールを送ると、すぐにお礼の返信も来た。

特になんて事のないやり取りだったのだが、
よくよく考えると、すごいおじさんだと思う。

 

普通、まったく知らない部署の名前も知らない女性に
(私の事。しかも若くないし。)お願いするのはいいんだけど、
自分の名前をまず名乗らず、お願いがあるんですけどの後、自分のリクエストをさっさと伝え相手に「嫌だ」とか、「こいつ何だ」とか、考える隙を与えず、
大体、PDF取って自分にメールくれとか、簡単かもしれんけど
面倒なことをしゃぁしゃぁと言ってのける。

全体的に申し訳そうな雰囲気でも一面漂わせていたのならまだしも
何かしゃぁしゃぁとしてるし。
かといってエラそうでもないけど
謙虚な感じがなくどちらかというと図々しい。

 

「物を頼む」っていうことに慣れている人と慣れていない人がいる。

 

そのおじさんは営業の所属の人で、営業マンってアシスタントよく使うから「慣れている人」なんだと思う。
慣れている人は、頼む相手にどう思われてもかまわないから、とにかく頼んだことを片づけて貰えたらいいと思っているんだと思う。
でも、慣れていない人は、頼んだ相手にどう思われるのかも気にするから必要以上にへりくだったり、そこまで説明せんでもわかるしってくらい説明してくれて逆にその時間無駄・・・とかも思ったりする。

 

私も今までの仕事の経験上、割と人にものを頼むのに慣れている方だと思う。
でも、頼んだ相手にも気持ち良く受けてもらいたいとも思ってしまう方なので
大阪弁でいうところの、「気にしぃ」というやつwww)結構、頼み方は謙虚に見えると思う。だから、そのおじさんに不快感を覚えてしまったんだろう。

 

やっぱ人に何かをしてもらう時には、それなりに気は遣って欲しいものですよねー。
いくら仕事とはいっても、出来れば気持ちよく片付けられる方が良いなぁと思います。

喋ってスッキリするって、頭の中の排泄行為みたいなもんらしい

今日は友人と会ってランチしながら5時間しゃべりたおしました。

f:id:makochii-611-218:20160929001724j:plain

以前勤めていた会社の同僚とのランチタイムでした。
5か月ぶりに会いましたが、
その間会社で色々あり、その話題で 笑って怒って語って、気が付くと5時間経過。

女子のおしゃべりは永遠に続きますねぇ。
しかし主婦は夕方には帰らなければいけないので切り上げましたが、そうでなければ、ディナーのメニューをもらって、そのまま夕食も一緒に食べていたかもしれません。

 

気の置けない友人と話していていつも思うのですが、会ってすぐはまだお互いエンジンがかかっていないのでお喋りに花が咲くという感じではないけれども、だんだんとギアが入ってくると、頭の回転も乗ってくるようになって、そうなってくるとそれまで頭の中で言葉や文字になっていなかった気持ちや思いが形になって口からこぼれおちてくる。

 

そんな時、自分でも少しびっくりすることがあります。

 

深い深い心のどこかで感じていたことが、やっと出口を見つけて、するすると糸をたどるように言葉になって出てくるのです。

そういうときは、ほんとに心地よい清々しさを感じられます。


まぁ、そんな深い話しばっかりしているわけではなくてどっちかというとおバカな話とか愚痴とかの方が多いですし、そんな話をしていると、ほんと楽しい(笑)

何でそんなに話をすることがあるんだって思うんですけど、なんか湧いて出てくるですよねー。
不思議です。
普段頭の中で、そんなに文字にして考えているわけじゃないのにお喋りするときに、わーっと言葉になって出てくるんですよ。

 

たわいないことも、ふかーいことも、ひっくるめて。

 

頭の中で考えていないようだけど実は脳みその中にはしっかり溜まっていっているんでしょうねー。ほんで、その溜まってしまった脳みその中のうにゃうにゃをお喋りで出してすっきりするんじゃないかなーって思うんです。

 

まるで、そのー、食べながら読んで頂いていたら申し訳ないので、小さい声で・・・日々の排泄のように・・・。

 

そう思うと、「5時間も何無駄話してきたの?」と呆れられても、健康のためやねんからええやんっ!って言えちゃいますね(笑)

デスクトップ画面が散らかっている人

仕事でも家庭でもよくPCを使うのですが、
デスクトップ画面をすっきりしておきたいタイプです。

f:id:makochii-611-218:20160929001521j:plain

反対にデスクトップに
ファイルやらフォルダやら何やかやを置きっぱなしにする人、
職場に特に結構多いんです。

確かにデスクトップは便利なんですよ。
エクスプローラーの左サイドにも「デスクトップ」が常に表示されているので
ファイル保存の時は、『とりあえず』デスクトップに置くことが多いです。

でも、いざファイル保存が終わってアプリケーション終了したら
<デスクトップにファイル一杯!!>
って状態になっていると、私は・・・いらっ・・・とします。
即、その子たちを「その子たちの部屋」に片っ端から入れていきます。

 

デスクトップって、いわばPCの玄関みたいなもので。
玄関が綺麗な家って素敵じゃないですか。
デスクトップも散らかっていると、私はなんだか恥ずかしいと思ってしまいます*1

 

まぁ、あとこれはあくまで個人的見解ですが、
デスクトップ散らかってる人って、他の場所も片付いていないんじゃないかなーと思わせる。

 

何でもかんでもデスクトップに置いて全く整理していない人をすごく極端な例でいうと、
大学生の一人暮らしが、自分の寝床の周りに必要な物全部おいている感じ。
手を伸ばしたら何でも届くところに置いて、布団から出ずに生活しているイメージ。

ちょっと、言い過ぎですかね。。。

 

 

でも整理整頓って大事です。
天才的な芸術家とかは別なんでしょうけどwww

*1:+_+

キッチンスポンジって、こんなもんって思ってた私の常識をスコーンと変えてくれた一品

すっごく物にこだわるところがある割には、目先の利益しか考えず安いものを買って
「こんなん買うんじゃなかったー!」と後悔することもよくあります。

台所用品でかなり登場回数も多い割には、 使い捨てだし、あんまりこだわられない食器洗いスポンジ。私も、以前は安いものを買ってはダメだしして、また安いものを買う・・・を繰り返していました。

しかし、このスポンジに出会って、考えが変わったのです。

 

ダスキンさんの台所用スポンジ!

f:id:makochii-611-218:20160929001403j:plain

それこそ、100均の5個入りだとか
某ホームセンターの 5個入り98円、
イケアに至っては、8個入り78円とか。

某ホームセンターのは、使って1週間でへたり出して、毎食、洗い物をする度に、「こんなもん買うんじゃなかった!!!」とけちょんけちょんに文句言いながら、家事してました(苦笑)
イケアの8個は、使い切るのにひーひー言いましたね。サイズも微妙だし、泡持ち悪いし、使い勝手悪くて。

 

って文句多いくせに、安い物ばっかり買ってる私が一番悪いね。

そんな私に、ストレスフリーな洗い物(?)ってやつを教えてくれたのがダスキンのスポンジ様でした。

何が良いって、
・泡の持ちが断然良い!
・水切れが良いので、メンテナンスが簡単!
・使ってても全然ヘタらない!
・とにかく良い状態で長く使える!

使い出しは、ちょっと硬いなーという印象ですが、1週間も使えば馴染んできて、そこからは本当に快適に使えます。
私、散々安物スポンジに裏切られて来たので
最初のスタートダッシュは、ほんと信用してなかったんですが1か月使っても全くへたらない様子を見て「あれあれあれ~??・・・」となったのです。
そこから、5か月は使いました。5か月。
春4月に使い出したら、9月になってますよ。
一年間に3つあれば足ります!
凄くないですか?!

ほんと、ストレスなしで家事が出来るって素晴らしいことです・・・!!!

ありがとう、ダスキンさん!

歳を積み重ねていくこと

私自身の年齢は40代です。
学生の時は実際の歳より若く見られると嬉しくなり、社会人20代・30代のころも同じくそうだったのですが、40代に入り、30歳過ぎとかに見られることがあって、最初喜んでいましたけど、
最近は、
「・・・・ん?私の見た目には、
これまでの人生の軌跡とか深みとか(あるのかしらんが本人としては少しはある)
滲み出てないんか?!
30歳とかに見られるということは、若造っぽいということか?いや、若々しく見られるのはいいことなんやろけど・・・。」
と、中途半端に未練たらしい年代に入ってきました。

いっそ、60代くらいになったら、若いもんは!とエラそうに薀蓄を垂れ流せるのかもしれないがwww

 

40代って、そう思うと
これまで、どんな風に人生を歩んできたか
何をしてきて、ここにたどり着いているのか
を、自分で表明出来る人がカッコイイなぁ~と思っちゃいます。(自分のことはとりあえず置いといて*1

 

そして、それがバレテくる年齢。

 

何も考えんと、周りに合わせたりその時の安直な考えて行動したりで20~30代の20年間を進んで来てしまうと、あら、私の40代ってこんなんなるはずちゃうかってんけど、って一人で言い訳とかしたくなるんじゃないかなって思う。 そんな人、めっちゃ周りに多いんだけどねぇ。

 

「綺麗に歳をとる」ことに関心が高い人は多いけど
「奥深く歳をとる」こと
「芳醇に歳をとる」こと

目指して行こう。

 

うーん。やっぱり丁寧に生活を送るべきか(笑)

*1:+_+