小さいうちに適性を見付けてあげられたらいいのになと思っているけど
少子化が著しいと言われて久しいですが、幼児教育業界のマーケットというのは拡大しているそうで、幼児の末っ子を持つ私も例に漏れずあれやこれやと考えてしまいます。
例えば花まる学習会さん。この学習会の代表の高濱 正伸さんを以前テレビでお見かけし、著書も読ませて頂きましたがたいへん面白かった。
わが子を「メシが食える大人」に育てる (ファミリー新書) | 高濱正伸 | 妊娠・出産・子育て | 本 | Amazon
幼少期から頭角を現し、スポーツの世界で活躍するイチローさんや、福原愛さんとかのようになってほしい、とか、東大イケル頭脳になってほしい、などとは思ってはいなくて、どちらかというと余りにも幼い時から優れた能力を見付けてしまうとその子自身のピークって一体いつまで続くのかなとか思ってしまって、早くに優秀になると親はそりゃ満足だろうよ、とも思うんですけど、その子の人生と親の人生は別々ですからね、親のために子どもがいる訳ちゃうんで、そこはしっかり線引きをして子ども自身の成長のペースを大切にしてあげようと。どっちかというと、早いうちに挫折を味わっておいて欲しいとも思うのです。
でも、小さいうちに親なりの視点から見付けてあげられる特性というか適性、みたいなものってあるんじゃないかなーと思っていて、うちの子は今は2歳の頃からパズルがめっちゃ好きで、アンパンマン20ピース→アンパンマン30ピース→ミッキー&ミニー48ピース→プリキュア65ピース→小さなプリンセスソフィア80ピースと段々ピースが増えてます。
フェリーチェ・ミラクル・マジカルのピースに分けてフェリーチェから仕上げて・・・
ミラクルを完成させて・・・
マジカルも出てきました!キュアップラパパ!
私は残念ながらセーラームーンの時代は既に大人の部類に入る年齢だったため、こういった美少女戦士物は一切通過せずに大きくなりましたので、子どもが出来てもプリキュアなんて見せへん!と思ってたのに、末っ子は保育園でちゃっかりプリキュアを覚えてきました。今となっては母もプリキュアストアを覗いてしまうようになるまでになりましたよwww。
末っ子はパズルが好きだったり、誕生日にじぃじにもらったアクアビーズにどっぷりはまったりと、割と集中力の必要なものはクリア出来てるもよう。
> おいおい、こぼすなよ~…色分け大変だよ、これ。。
保育園では、ガキ大将的なイニシアチブ取りたがる女児ではなくて、どっちかというと周りから赤ちゃん扱いされるタイプのうちの子ちゃん。同い年の子に靴下はかせてもらったりしているらしいww、いいんか?!わが子よ。
まーちっちゃいうちは甘えただし、構って欲しいし、見ていて欲しいし、でも黙っていてもこちらが見ていなくても、勝手に好きに遊んでいる遊びがほんとに好きなもんなんだろうし、我が子が夢中になる姿を見付けてやって寄り添って行ってやりたいなと思います。
時々、びっくりするくらい長時間にわたる一人遊びをしていることがあって、食卓の大小4つや5つ程のスプーンやフォークを両手にもって、すべてに名前を付けて役割振って、会話劇を繰り広げているんですが、これって一体なんなんでしょうねwww 私が視線をやると、ママみんとって~と言って恥ずかしそうにします。
ほんと幼児さんって面白いです(*^_^*)