この料理食べたい~!と思って初めてのトライでは激ウマに仕上がり、2回目以降はそれほど美味しく出来ない問題
5人家族の夕飯を毎日考えるのは、割りと大変な家事なんですが、手を抜いて楽したいとも余り思わないので、惣菜や外食の類いはあまり活用しない派です。
しかしながら、献立を考えるのは本当に面倒だー。誰か毎日の献立表作って冷蔵庫に必要な材料を用意しといてくれたら、私作る役しますよー。作るだけで良かったらどんな楽やろぅぅぅ。
我が家の夕飯に頻繁に登場するメニューは、皿うどん、豚のしょうが焼き、鮭の塩焼き、そばめし、牛肉いため、ミックスフライ、冬場はおでんが多い etc. ...
たまにはこんな粗食メニューもいいかしら。
まぁ、基本子どもが喜び、作る側にも負担があまりかからないメニューが多いです。オーブン使ったり、工程がいくつもあるレシピは、あまり出てきません。
とにかく、「何を作るかを考える」ことが面倒なんですが、時々気が向くと某クックパッドさんとか、まとめサイトの「絶対美味しい!」みたいなシリーズを見て、レシピを取り入れたりもします。
で、時々レシピ見て、「あ~、これ食べたい!!」って無性になることあるんですよね、それまで作ったことがないレシピだと余計に食べたくなる。その時の気分にガチっとはまるみたいなことがあって、で、わざわざ仕事帰りにそのレシピ用の材料を買いに走ったりして、すごく張り切って作ることが、本当にたまにあります。
その時って、めちゃくちゃ美味しく出来ちゃうんですよねー。
で、その余韻を頭が覚えていて、しばらくしてまた作ってみると、「あれ?あんときの感動的な美味しさではないな…」とがっかりという程ではありませんが、何か肩すかしをくらうんです。
あれって、何なんだろうねー。
初めて作るから、無意識のうちに丁寧に作っているんでしょうか。
食べたい衝動という「気分」みたいなものが料理に入り込んで美味しくなるんでしょうか。
ビギナーズラックみたいな、ビギナーズ運のような法則が働くんでしょうか。
2回目以降が「(無意識に)雑になる」「(無意識に)大体こんなもんと思って作る」から美味しくないと思っちゃうんでしょうか。
初めて食した感動が余りに輝かし過ぎて、2回目以降は色あせるからでしょうか。
これって恋愛にも当てはまる法則かも…w
いつも新鮮な気持ちで料理に向かえたらいいんだけどな。