ちーちー

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子どもの保育園の園長先生がえーこと言ってくれたー。

今の保育園は最も家から近い場所にあります。
というより(田舎なので)その保育園以外、ない、という環境です。

でも、利便性が良いから・アクセスが良いから、という理由でその保育園に通わせると決めたわけではありません。
教育方針が自分たちの理想とするものに非常に近いと思えたからです。

そして、今日は子どもの懇談。その場で園長先生も同席頂き、普段はなかなかゆっくり相談出来ない話を聞いてもらい、そして園長先生の考えをじっくり聞くことができました。

 

とても良い時間でした。あぁ、この保育園に決めて本当に良かったと心から思えました。

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園長先生は、とにかく子どもがとても好きでいつも園にいるときは、子どもと遊んでくれます。子どもも園長先生を見かけると、遠慮なしに寄っていって話しかけたり遊んだりしてもらってます。

全然えらそぶってないけれども、一方で職員さんはびしっとさせる厳しさもある、っていうなかなか骨のある方です。

そんな園長先生がえーこといっぱい言ってくれました。

 

-私、告げ口する子どもがいやでねー。オマエ、先生に言いに来る暇あるんやったら、直接その子に言えよーって言うんです。だってね、私らがそれを受け入れたら、これでええんやってなって、学校上がったらもっと陰湿なりますよ。それってコワイでしょ。だから、直接言える子になってほしい。勇気出して言える子になって欲しい。
この保育園で過ごして、「心を強くしてあげたい」んです。

 

-(夜のおむつ、いつ外したらいいんかを悩んでいるといった私に)お母さん、20過ぎておむつしてる子なんかおれへんねんから、どーんと構えたらいいんです。お母さんが不安に思ってるの、言葉の端々で子どもは感じてるから、気にしてたら子どもにも不安が連鎖するんちゃうかな思う。それより、おしっこ出たらどうしよ、って
「ストレスを子どもが感じて睡眠がきっちり取れへん方が可哀そうやし、心配ですよ。」だから、気にせんとどーんと構えておいてください。

 

-でもね、おねしょの話でちょっと逸れますけど、いったんおむつ外れたのに、その後何かの拍子でおねしょが始まるっていうこともあるんです。それは「逆に心配してください。子どものSOSのサインかもしれへんから」

 

-(今日は保育園で何したん?って子どもに聞いても余り話をしてくれないんです、って私が言ったことに対して)もしかしたら、「何したんか話せって強制されるんがイヤなんかもしれませんよ。」逆をついて、他のお友だちの名前出してその子のことを聞いたり、誉めたりしてみたら、いやいや自分も頑張ってんでーって話をし出すかもしれません。自尊心を上手く刺激してあげるのも一つの方法です。

 

何か文字にしてみたら、書籍の一文をまるで読んでいるようですな。

かっこいーぜ!園長先生!!(笑)

 

ただの自慢話にしかならなかったように思いますがw
本当に今の保育園に子どもを通わせられ、そして私もお世話になることが出来て、本当に良かった。感謝感謝!