喋ってスッキリするって、頭の中の排泄行為みたいなもんらしい
今日は友人と会ってランチしながら5時間しゃべりたおしました。
以前勤めていた会社の同僚とのランチタイムでした。
5か月ぶりに会いましたが、
その間会社で色々あり、その話題で 笑って怒って語って、気が付くと5時間経過。
女子のおしゃべりは永遠に続きますねぇ。
しかし主婦は夕方には帰らなければいけないので切り上げましたが、そうでなければ、ディナーのメニューをもらって、そのまま夕食も一緒に食べていたかもしれません。
気の置けない友人と話していていつも思うのですが、会ってすぐはまだお互いエンジンがかかっていないのでお喋りに花が咲くという感じではないけれども、だんだんとギアが入ってくると、頭の回転も乗ってくるようになって、そうなってくるとそれまで頭の中で言葉や文字になっていなかった気持ちや思いが形になって口からこぼれおちてくる。
そんな時、自分でも少しびっくりすることがあります。
深い深い心のどこかで感じていたことが、やっと出口を見つけて、するすると糸をたどるように言葉になって出てくるのです。
そういうときは、ほんとに心地よい清々しさを感じられます。
まぁ、そんな深い話しばっかりしているわけではなくてどっちかというとおバカな話とか愚痴とかの方が多いですし、そんな話をしていると、ほんと楽しい(笑)
何でそんなに話をすることがあるんだって思うんですけど、なんか湧いて出てくるですよねー。
不思議です。
普段頭の中で、そんなに文字にして考えているわけじゃないのにお喋りするときに、わーっと言葉になって出てくるんですよ。
たわいないことも、ふかーいことも、ひっくるめて。
頭の中で考えていないようだけど実は脳みその中にはしっかり溜まっていっているんでしょうねー。ほんで、その溜まってしまった脳みその中のうにゃうにゃをお喋りで出してすっきりするんじゃないかなーって思うんです。
まるで、そのー、食べながら読んで頂いていたら申し訳ないので、小さい声で・・・日々の排泄のように・・・。
そう思うと、「5時間も何無駄話してきたの?」と呆れられても、健康のためやねんからええやんっ!って言えちゃいますね(笑)